シボレーメルマガ 1月配信

コルベットC8.R、デイトナ24時間レースでデビュー! 見事4位入賞を果たす

IMSA ウェザーテック スポーツカー選手権開幕戦ロレックス・デイトナ24時間レースが1月25〜26日に開催され、コルベット レーシングが投入した「シボレー コルベットC8.R」3号車がデビュー戦ながら、世界で最も過酷な耐久レースのひとつと言われるレースで4位完走を果たしました。
 
コルベットレーシングは、1999年にシボレーのワークスチームとして誕生。5台目コルベットをベースとする「コルベットC5.R」を1999年シーズンのデイトナ24時間にデビューさせました。2005〜2013年は「コルベットC6.R」、2014〜2019年は「コルベットC7.R」で、北米だけでなくル・マン24時間レースなど、世界中の耐久レースに参戦、この10年間でデイトナ24時間における総合優勝(2001年)をはじめ、ル・マン24時間での8回のクラス優勝、耐久シリーズにおける13回のクラスタイトルなど、輝かしい実績を残しています。

そして、2020年シーズン。コルベット レーシングはIMSA GTルマン(GTLM)クラスに、ミッドシップとなった2台の8代目コルベットをベースとしたC8.Rをスポットで参戦。これまでFRのコルベットで戦ってきたチームにとっては、重量配分に優れ、レーシングカーとしての素性に優れたミッドシップの新型モデルは待望の“ウエポン”となりました。

迎えたデイトナ24時間、ニッキー・キャッツバーグ、アントニオ・ガルシア、ジョーダン・テイラーがドライブした「Mobile 1/シリウスXM」の3号車は、予選においてポルシェやBMWといったライバルに割って入る3番手を確保。決勝でも順調にラップを重ね、デビュー戦をトラブルフリーで走りきり、クラス4位を獲得しました。
 
今回、3号車はレース中の大半でトップ争いを展開。さらに「785ラップ・2794.6マイル」という記録は、デイトナ24時間におけるコルベットでの最高記録となりました。8代目コルベットと並行で開発されたC8.Rが、デビュー戦で高いパフォーマンスを発揮したことは、ミッドエンジン・コルベットがもつポテンシャルの高さを証明することとなりました。
 
ドライバーを務めたガルシアも「優勝争いに加わりながら、デビューレースをフィニッシュできたことを誇りに思います。もちろん、勝ちたかったというのが正直な感想です(笑)。さらに開発の余地がありますし、このコルベットは必ず勝利を収めるマシンになると断言できます」と、悔しさをのぞかせながらも、C8.Rの高いポテンシャルを強調しました。

一方、マルセル・フェスラー、オリバー・ギャビン、トミー・ミルナーがステアリングを握った「Mobile 1/シリウスXM」4号車は、レース中に幾度となく試練に見舞われながらも、7位で完走しました。
 
コルベットレーシングの次戦は、3月19〜21日にフロリダ州のセブリング・インターナショナル・レースウェイで行われるIMSA ウェザーテック スポーツカー選手権第2戦「セブリング12時間レース」次回もコルベットへの熱い応援をお願いします。